各型が作れるようにしているため、不要パーツの多いことドラゴンAFVの如しです。
またピン跡が多く残っており、しかもバリ状の突起になっているものもあり、タミヤらしからぬ面が見られます。説明書は親切ですが、4つのタイプから選択するために、あちこち穴を開けたり、パネルを埋めたりの作業が面倒です。文句ばかり書きましたが、モールドは絶品で、制作意欲をかきたてられます。今回はブルー系3色のアグレッサー仕様(ブロック30)で制作開始です。
インテークを貼り合わせるべく白で塗るものをまとめて処理しています。


インテーク内部の仕切り?はチタン色で塗ってからマスキングして、インテーク貼り合わせ部分を処理、白で塗ってから外す算段です。上手くいくかどうか?

このパンフは、今を去ること41年前の入間航空祭のものです。
あの時、僕はそこにいました。
航空機が熱烈に好きだった訳では無かったと思います。
模型が大好きなだけでした。
ナマの米最新鋭機を観ることができる、それだけで一人で足を運びました。
実際に行くと視覚より聴覚を、さらに嗅覚を刺激されました。
大音響の中、ケロシン薫る基地の中で、ひたすら興奮し感動したことを思い出しました。
2017年、今年は3機作ります。
F-14、F-15、F-16です。スケールは全て48です。
まずは作りかけのF-14はいったん片付け、F-16をアグレッサー仕様で作ります。
韓国ウォンサン基地のWP ウルフパックマーキングです。

材料が揃っていませんが、作業を開始します。