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ああ、素晴らしき模型人生

by me262b1

深くて険しい色の道

この週末、Waspの志気を高めるために全体塗装がしたかったので、色をつくることにしました。これだけの巨体を自宅の小部屋で塗るとなると「おぉい、ため。シンナーに気を付けて壁塗んな!」の世界(ってわかる人は約1名?)になりそうで、別な場所をお借りする予定です。必要なモノはカメラのフィルムケース。デジカメ全盛の昨今、フィルムケースは貴重品ですが、エアブラシを多用する人にとっては混色・保存にこの上なく重宝します。とりあえず、①はベースのグンゼ308に307を15%混色。(実物は自分のイメージより青味が強いけど、模型は明るめに)②は305をベースにピットロードカラー⑬wwⅡデッキブルーを30%混色。隠し味にRAL116を少々。③はグンゼGX3(通常より高い隠蔽力を持つ原色)のハーマンレッドに29艦底色を20%弱と81あずき色+327(FS11136)を少々混ぜてつくりました。(タミヤ32のスピットの偵察機をつくる時、市販の赤とピンクはほとんど買って色具合を調べました。在庫は豊富です)
深くて険しい色の道_c0208691_2153360.jpg

(あくまで写真のイメージと頭の中の完成イメージ図を重視しています)早く、塗ってみたいけど、湿度次第ではカブッてしまいそうで、天気も心配しています。
(注)文中、グンゼとあるのは全てGSIクレオス社製の「Mr.COLOR」ですが、つい・・・。
by me262b1 | 2011-08-04 21:15 | LHD-1 ワスプ | Comments(2)
Commented by maximumbreak at 2011-08-04 21:50
「分りやしたぁ、親方~」でございます。

この丁寧な下準備が、あのしっとりとした塗装を生む要因のひとつなんですね。私のようにエアブラシのカップで調色なんてもってのほかでありますね(笑)。

ところで、ミッシングパーツは見つかりましたか?
Commented by マスト at 2011-08-04 23:01 x
わかる人には、やっぱりわかるんですね。おっとミッシングパーツはミッシングのままです。